学校長挨拶

校長  西尾 英憲

新しい自分育てをはじめます

 明智中学校の1年生35名、2年生32名、3年生40名で平成31年度がスタートしました。まず、始業式での校歌に驚かされました。新しい時代のスタートにふさわしいBeautiful harmony、男女のバランスのとれた美しく調和のとれた歌声でした。合唱で培った曲想をきちんと考えて歌うことが、身についてきています。入学式では、生徒会長の伊藤美晴さんが新入生歓迎の言葉で「『明中5つの伝統』に『さわやかな挨拶』を加え、『もっとよい自分 もっとよい明中』をめざし全国に誇れる学校を創っていきましょう。」と力強く語りました。自分たちを自分たちでよりよい姿にし、地域に貢献しようとする熱い思いは確かな伝統として引き継がれています。生徒達のその思いに応えていくことが、私たちの使命です。1年間、よろしくお願いします。職員一丸となって精一杯取り組んでいきます。さて、今年は新たな「自分育て」「地域貢献」をはじめます。

1 社会で通用する力をつける  「明中手帳」 
時間の使い方は人生を左右すると言われます。現在の中学校3年生は18歳で成人です。それまでに、自己の課題を解決するために使う時間(宿題、提出物、クラブなど)、家族や友人と関わったり自分のために使ったりする時間(趣味、娯楽など)等、自分の持てる時間をどう配分するかを考え、有効に使う力を、手帳づくりを通して身につけさせたいと考えています。例えば10連休の予定など相談する時に、お子さんと明中手帳を使い書き込みながら話し合ってみてください。
2 時間の使い方を考える  家庭学習充実の日(毎週水曜日)     
先のことを受けて、水曜日の下校を16:30とします。生徒たちが家での時間を確保できるように配慮しました。
3 ふるさと恵那の魅力を味わう 奥矢作青少年センターでの宿泊研修
1年生の宿泊研修を奥矢作青少年センターに変更します。恵那は水源地。豊かな森が人々を潤す水を育てています。林業体験では、森や水を守ることを学びます。矢作川ではカヌー体験を行います。カヌースラローム競技でオリンピック銅メダルを獲得した羽根田卓也(はねだたくや)選手が小学生の頃鍛錬した場所だそうです。そして恵那の地元食材を食べる夕食、最後は串原中学校との太鼓体験など、恵那南部の魅力を体験するプログラムにします。
4 地域で働く意義を考える  職場めぐり、社長講話の実施
1年生は、明智町内の仕事場見学を行います。3年生は、地元企業の社長さんから「恵那で生きる」魅力を語っていただき学びます。
5 成人としての実務を学ぶ  恵那市民病院、恵那市役所見学
成人になれば、様々な社会的な手続きを自分で行わなければなりません。そこで3年生では「公民」の授業で市役所に出向き、実地研修を行います。また病院の見学では、怪我や疾病だけでなく、出産や子育て、健康相談などについて学びます。
6 地域を守る人から学ぶ   消防団活動の体験
昨年度、町の防災研修に全生徒が参加しました。今年は、消防団体験を加えたいと考えています。本物の地域貢献を学ばせる機会を増やします。具体は未定です。
7 新しい部活動のルール   休部規定のある部活動方針   
今年の1年生から、中体連の大会参加に必要な人数が集まらない部活動について休部となります。
8 ICTを使う学習を増やす  タブレットを活用した授業の推進
タブレットが徐々に整い40台になりました。授業にさらに活用します。
9 相談しやすい学校   心の教室相談員によるハートフルタイム
心のアンケートを活用し、心の教室相談員による気軽な相談ができるよう配慮します。

生徒が社会で通用する大人になるために、自分を上手に育てていけるよう、環境を整え、丁寧に指導してまいります。


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