校長挨拶

校長  西尾 英憲

明るく活力があり さわやかで規律があり 温かく思いやりのある明中生

 明智中学校の1年生34名、2年生41名、3年生36名で平成30年度がスタートしました。
生徒達は、新しい学年での自分、仲間に「期待と願い」をもって、元気に登校してきました。新入生にあっては、更に強い思いを抱いていることでしょう。
生徒会長は、新入生歓迎の言葉で「明中5つの伝統」に『さわやかな挨拶』を加え、6つの伝統にしたい。そのために1年生34名の力が必要です。」「新生明智中学校を、111名で『もっとよい明中』をめざし全国に誇れる学校を創っていきましょう。」と語りました。自分たちの暮らしを自分たちの手でよりよいものにしようとする熱い思いは確かな伝統として引き継がれています。生徒達のその思いに応えていくところが学校であり、私たちの使命だと思っています。1年間、よろしくお願いします。職員一丸となって精一杯やります。

 さて、生徒達は、どんな自分にしたいと願っているのでしょうか。「○○できる自分でありたい」「○○が得意な人になりたい」とそれぞれに自分の将来に期待や希望をもっています。それを実現するにはどうしたらいいでしょう。
私は、主体性が大切であり、次のような人に育てていくことだと考えています。
  1 自分が描く「よりよい自分」の姿をはっきりさせる。
  2 様々な人から聴いて、見て、話をして進んで学ぶ。
  3 よく考え理解して行動する。
 よりよい自分、例えば家で自分から机に向かって勉強する自分として、そのことが実現すれば、気持ちがいいし、自信がわきます。できたら次のよりよい自分にしていく。そうしたことをくり返すと、できる自分が増えていきます。これが自分育てです。
 生徒達の周りには、「よりよい自分」育てをしている人がたくさんいます。そうした人と接し、その姿を見たり、話を聞いたり、話をしたりすることで、よりよい自分像がはっきりしたり、実現の仕方が分かったりします。特に人から進んで学ぶ人は、「あてにされ」「かわいがられ」「大事にされ」ます。一方で独りよがりな自分育ては、傲慢な人になってしまいます。
 何も考えずとりあえずやってみることも時には必要ですが、それでは長続きはしません。例えばキャッチボールの練習で、意味や目的を考えて練習する人とそうでない人とでは、上達に差が出ます。意味(趣旨・価値)は何なのかを自分なりに考え、理解しようと努力し、意味付け・価値付けをして行動することが、よりよい自分育てにつながります。

 生徒達は、すでによりよい自分育てを始めています。10日の「魂の掃除集会」。美化委員はクイズを入れるなど工夫した説明をしました。それを全校生徒が真剣に聞き、縦割り掃除の願い、思いを確かめました。翌日の掃除では、ひざつきの雑巾がけ、ほこりをたてないほうき掃きなどを実践していました。16日にはルーマニアから16名の生徒が「魂の掃除」を学びに来ました。ルーマニアの生徒たちに姿で「魂の掃除」を伝えることができました。


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