恵那東中学校

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一人一ボランティア

恵那東中学校の重点の一つに「一人一ボランティア」があります。これは３年前から継続している取組です。自分とふるさとを愛する子を育てられるよう、「一人一ボランティア」を合言葉に、積極的に地域貢献活動へ参加するようにしています。　今年度は次のような取組をしています。
「地域活動ボランティア」　９月２５日（日）、みのじのみのり祭りでは、お祭りボランティアへの参加、吹奏楽部の演奏、手づくり部の物品販売等を行いました。また、ふれあいエコプラザでは、生徒達はリサイクルボランティアへ定期的に参加しています。自分が貢献してみたい興味のある地域行事へ参加し、体験や見識を深める活動は自分とふるさとを愛する子の育成に繋がっていると実感しています。 
「防災リーダー」  　９月４日（日）、大井小学校にて恵那東中学校の防災リーダーが避難所運営訓練を行いました。２年生のリーダー達が地域指導者の岩井慶次氏の指導を受け次のミッションをこなしました。①体育館に福祉コーナーを設置すること。②大井小学校の受水槽から水の確保をすること。③炊き出し訓練で薩摩芋ご飯とイカと白菜の煮付けを作ること。この様子はＮＨＫ「まるっと岐阜」で放映され、大きな反響がありました。　今後は、生徒が自分達の住んでいる危険地域を調べ、その情報を地域に共有していく活動に取り組みたいと考えています。
「英語ボランティア」　７月２９日、恵那市議会において「東中生が考えるSDGｓ」を英語で発表しました。９月１４日、台湾嘉義市北興国民中学との文化交流を行いました。今後は、大井宿を中心とする恵那の魅力を英語で発信する活動に取り組んでいきます。（来年の２月、外国の中学生にこの内容をプレゼンテーションする予定です。）この企画には恵那東中学校の英語ボランティアだけでなく、大井第二小学校の英語ボランティアも参加予定です。

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