みどり組、祖父母参観日は子どもたちの歌舞伎での自己紹介を見ていただきました。
東野歌舞伎保存会の方々にご指導いただきました。
ドキドキ、緊張しているのは、みんな一緒です。
のれんの向こうではドキドキしながら自分の出番を待っています。
暖簾をくぐり、見えを切ります。
傘の所作も覚えました。
「問われて名乗るも、おこがましいが~」と昔ながらの言い回しも覚えました。
大好きなこと、得意なことを発表します。
拍子木の合図で自分の番を覚えます。さすがみどり組さんです。
おうちの人の掛け声「よ!日本一」「待ってました!」の声も響きます。
こどもたちとの掛け合いがうれしいですね。
最後のキメポーズは今日のために、考えてきて、しっかり決まりました!
「よ!にっぽんいち!」
拍手喝采です。
続いて、力強い「こどもかぶき」の踊りです。
指先までしっかり指を伸ばしたり、腰を落としてみたり、踊りの中にも歌舞伎の動きがいっぱいです。
7人の力が合わさったぶどうの「ぶ」かぶきの「ぶ」になりました。
今日はもも組さんも一緒に見て応援してくれました。
舞台の天井のわっかの飾りは、もも組さんからの手作りの応援の気持ちです。
東野こども園のみんなが一つのブドウの房になりました。
ありがとうございました。