6月のお茶のお稽古

今月は、床の間の拝見や、おせき入りなどの所作を丁寧にお稽古しました。

床の間には涼しげなアユの絵と、ガクアジサイで季節を感じます。

 

初めてお菓子のお運びも初挑戦。

 

「お菓子をどうぞと」

お客様に持っていきます。

撫子のお花の形のお菓子は、甘くてとっても優しい味です。

 

懐紙は左手に乗せてお皿の代わりにして、こぼさないようにいただきます。

お菓子のあとは、薄めのお抹茶をいただきました。

みんながお茶をいただく時間は、足がしびれたり、じっとしているのはなかなか大変なようです。

帰る時もお隣に「お先に」と挨拶をして退出します。

 

 

 

お部屋から出るときも又、挨拶をしていきます。

お辞儀をする、礼をすることで、心の中で「ありがとう」と感謝する気持ちになります。

 

出来上がってきた、自分の扇子を使ってお茶のお稽古ができました。

また来月をお楽しみに。