岩邑小学校

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校長挨拶

昨年度の自信（誇り）をつなげて 校長　梶屋明広

　日頃より保護者の皆様、地域の皆様には、岩邑小学校の教育活動についてご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
　昨年度は、５月に新型コロナウイルス感染症が５類の扱いとなり、授業や行事など教育活動を以前の形に戻すことができました。子どもたちの中には、以前の活動を知らない子もいましたが、それでも授業や係活動、行事への取り組みなどの中で頑張る姿が多くみられました。３学期には、各学年、送る会や行事への取り組みを通して、１年間を締めくくり、できるようになったことやわかるようなったことなどを明確にし、それぞれが自信（誇り）を創り上げることができました。
　新年度が始まり、子どもたちは、入学、進級し新しい生活が始まります。立場や学年は新しくなりましたが、子どもたちがこれまで頑張ってきたことは、それぞれの自信（誇り）となって心の中に残っています。１８８名の子どもたちには、それぞれの学年で培った自信（誇り）をしっかり新しい学年につなげてほしいと思っています。
　今年度も岩邑小学校では、学校教育目標「なかよく　かしこく　たくましく」の具現に向けて、「誇りのもてる学校」を目指して教育活動を進めて参ります。学校の教育活動の中では、勉強や生活の取り組みなどを通して、知識や技能、見方、考え方を育てていくことが大切です。しかし、その中心には、心を育てることがあると思っています。こうした「心」の育成を続けることが、「誇りのもてる学校」につながると信じています。しかし、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力がなければ、進めていくことはできません。本年度も、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いします。

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