林業講話

いのちの山プロジェクト

本校が位置するのは、岐阜県南東部、長野県、愛知県との県境の山林が豊かな地域です。今回、6年生児童が、地元企業の「安藤林業」代表の安藤さんから林業について学びました。林業という仕事の内容に加え、植林された針葉樹の人工林が抱える問題点や自然界における山林が持つ役割など、幅広く話をしていただきました。矢作川の水源の町として、放置された森林を再生させるために針葉樹を伐採し、環境保全になる広葉樹を植林する活動ーいのちの山プロジェクトーには、子どもたちも関心をもちました。会社のHPに「山の健全な循環を維持し、50年後、100年後の人々へ価値ある資源を一緒に残しませんか?」とあります。このメッセージが子どもたちに届いたと思います。

林業について幅広くお話をしていただきました。
(林業について幅広くお話をしていただきました。)

「私たちにできることはありますか」という問いに対して、安藤林業で取り組んでいる「いのちの山プロジェクト」について説明してくださいました。
(「私たちにできることはありますか」という問いに対して、安藤林業で取り組んでいる「いのちの山プロジェクト」について説明してくださいました。)

「以前は、植林するための苗や木を切り出すための索道用の滑車を人が背負って登っていたけど、今は」
(「以前は、植林するための苗や木を切り出すための索道用の滑車を人が背負って登っていたけど、今は」)

「ドローンを使って、一気に運び上げます。特殊な金具で人がいなくても資材を置いてくることができ、一度に20kg運べます。」と話されました。働き方改革ですね。
(「ドローンを使って、一気に運び上げます。特殊な金具で人がいなくても資材を置いてくることができ、一度に20kg運べます。」と話されました。働き方改革ですね。)


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