12月12日(土曜日)に上矢作フォーラムが開催されました。
地域活性部会
地域伝統部会
地域福祉部会
それぞれが取り組んできたことの成果と課題を明らかにして、提言することができました。
この会には、保護者の皆様をはじめ、地域の方々、学校運営協議会の皆様に参加していただきました。
ありがとうございました。
(参加していただいた方からの感想より)
・子供たちが上矢作のことをよく考えていることがよくわかった。子供たちの思いや発想を大事にしていきたい。
・このコロナ禍の中、自分たちのできることをしっかり考えて、とてもすばらしかった。
・中学生たちの考えや発表にとても感動しました。よく調べたり、活動したりして堂々と発表していた。
・SNSやドローンの活用など、新しい試みにも挑戦していた。大きな課題となっている「これからのまちづくり」に関して、課題や提言を真剣に考えてくれて、とてもうれしく、頼もしく思えた。
生徒会学習部主催の「最高の授業」が行われました。よりよい授業、深まりのある授業をめざして、各学年テーマを設け、意識する項目を設定して全校生徒に向けて授業を公開しました。そして、お互いの良さや今後の課題を指摘し合いました。
1年生 「練り合い考えを深める授業」 社会を公開
2年生 「意見の深まる授業」 理科を公開
3年生 「仲間の意見を聞き、自分の意見を言う」 社会を公開
杉の子2組 「ハンドサインを使って意見を練り合い意見を深める授業」
「仲間の意見を聞き、自分の意見を言う授業」 社会を公開
12月15日、本校の特色ある教育の一つ、「上矢作フォーラム」が行われました。総合的な学習の時間に取り組んできた活動を通して見つけた地域の良さや課題についてまとめ、発表しました。発表後、質疑応答を行い、それぞれの意見を交換しました。そして、地域の将来や、地域に対して中学生としてできることについて考えることができました。
前半は、各部会ごとに分かれての部会発表を行いました。
特産品部会での発表の様子
文化財保護部会での発表の様子
福祉部会での発表の様子
子育て部会での発表の様子
伝承芸能部会での発表の様子
部会ごとに発表を行った後、全体会で、3つの部会が発表しました。
福祉部会の代表発表
子育て部会の代表発表
特産品部会の代表発表
代表発表の後、質疑応答、意見交流を行いました。
全体会で意見を述べようと挙手する生徒
全体会で、自分の考えを発表する生徒
発表終了後、上矢作地域自治区運営委員会委員の方より、御高評をいただきました。
最後に、お世話になった講師の方々や、来場いただいた保護者の皆さんにむけてお礼の合唱を歌いました。
マラソンコースの清掃で集まった落ち葉を使って、生徒会主催の焼き芋会を行いました。集めた落ち葉に加えて、枝打ちした木の枝に火を付けます。
朝から火を付け、おきを作ります。
昼休みに持ち寄った芋を入れました
放課後、はじめの会をしてイモを味わいました。
全校で楽しいひとときを過ごしました。
1年生が、地元にある「アライダシ自然観察教育林」へ自然観察に出かけました。恵那に残された貴重な原生林を観察して、郷土の山(自然)についての理解を深め、郷土を愛する心を育てることがねらいです。原生林に触れた生徒たちは矢作川の源流の滴に感動していました。
講師の方から説明を聞く生徒。
倒木更新の穴に入ってみる生徒。
矢作川の源流。 滴の一滴
夏休み明けの、HLPが行われました。夏休みで生活のリズムが乱れ気味の人もあるようですが、自分の生活を見直して反省をしました。早く、通常の生活リズムに戻れるように心がけましょう。
自分の生活リズムを客観的に振り返って反省します。
染め出しをして、歯磨きのチェックです。
健康部の人が、歯の磨き具合を判定してくれます。
本校の特色ある教育活動の一つである「上矢作フォーラム」の企画会議が23日、土曜授業の時間を使って行われました。中学生が、5つの部会に分かれて活動を行い、その活動を通して学んだことや考えたことを、12月に発表します。夏休み中に活動する部会が多いため、夏休み前に、町の係の方に同席していただいて、具体的な実施日や、計画の修正加除を行いました。この活動も7年目を迎え、新企画や従来の活動でもより内容のある活動にしようと生徒たち(特に3年生)は張り切って会議に参加しました。
子育て部会
文化財保護部会
特産品部会
福祉部会
伝承芸能部会
本校の特色ある教育活動の一つ、上矢作フォーラムに向けて活動がスタートしました。新1年生の生徒に、自分の所属する部会を選ぶためのガイダンスが行われました。各部会の3年生が、昨年作成したフォーラムでのプレゼンを、1年生教室で発表しました。各部会の発表を元に、これから、自分の所属したい部会を決めることになります。
1年生にプレゼンを発表する3年生。
今年は5つの部会が実施されます。
発表を真剣に聞く1年生。
本校の特色ある教育活動の一つHLP(ハッピーライフプロジェクト)がスタートしました。自分の生活習慣を見直し、よりよい生活が送れるように、食事やテレビ視聴時間(含むコンピュータ・ゲーム)、就寝時刻や学習時間を月に一度自己評価して、生活改善に生かします。3年生の健康部長が1年生の教室に入って、そのやり方を指導してくれました。
1年生の教室でHLPの説明をする生活部長
やり方が分からない子はいないかと気をくばっています。
自己チェックシートを使って、自分の生活を振り返る生徒
自分の生活ぶりはどうだったかな。
上矢作フォーラムが行われました。生徒が総合的な学習の時間を使って半年間取り組んできた実践をプレゼンにまとめ発表しました。会場には、お世話になった上矢作地域自治区運営委員会の皆さんや、保護者の皆さんにお越しいただき、自分たちの実践とそこでの成果・課題を発表し、質疑応答を行いました。前半は各部会に分かれての部会発表を行い、後半には代表者による全体発表がありました。1年生は紙のパネルを使って、2・3年生はコンピュータによるプレゼンを使って、実践した内容と、成果・課題を発表しました。
全体発表の様子
全体発表で意見を述べる生徒
文化財保護部会での発表
子育て部会での発表
福祉部会での発表
特産品部会での発表
伝承芸能部会での発表
環境保護部会での発表
環境部会が中心となって行ってきた「落ち葉拾い」で集まった落ち葉を使って、全校で焼き芋を楽しみました。
集まった落ち葉
朝から火をつけておいた落ち葉の中に、昼休みを使って芋を入れました。
間違わないように目印もつけました。
放課後、係の生徒が話をして焼き芋を楽しみました。
仲間と談笑しながら食べました。
偶然にもこの日、2年生に転入生があり、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
1年生と2年生が「アライダシ自然観察教育林」で山林学習を行いました。「アライダシ自然観察教育林」とは、上矢作町内にある国有林の中「洗い出し地区」で、大切に守られてきた原生林です。旧上矢作町の関係者と旧中津川営林署の方々が、次代に残すべく貴重な原生林として、共通の認識と協力により残されてきたものです。上矢作中学校の山林学習や大学の研究の場としても活用されてきました。原生林に入り、自然の神秘や大切さについて講師の方々から話を聞きました。どの生徒も、肌で感じた大自然に心動かされていたようです。
2年生の職場体験学習にあわせて、マナー講座を受講しました。職場体験先で失礼のないように、また、これを機会に社会に出てからのマナーを身につけるために、毎年行っています。本校は小規模校の特性を生かして、職場体験に出かける2年生だけでなく、1年生から3年生まで全校で受講します。つまり中学校在学中に、3回マナー講座を受けることになります。回数を重ねるたびに立ち居振る舞いが上達していきます。
礼の仕方を教えていただきました。
引き戸の入り方を教えていただきました。
3年生は面接に役立てようと真剣に取り組んでいました。
きたる9月16日、本校の運動会が行われます。本校の運動会の特徴は、小学校と合同で開催するという点にあります。そのため、練習を小学校と合同で行う場合があります。なかでも、小学生と中学生が合同で競う競技があり、その練習では、中学生が小学生をリードして行います。小学校1・2年生と中学3年生、小学校3・4年生と中学2年生、小学校5・6年生と中学1年生がそれぞれペアとなって競技を行います。中学生が小学生をリードするときの「ほほえましい」あるいは「たくましい」姿が見られ、小中合同運動会ならではの生徒の成長が見られます。
小学校1・2年生と中学3年生の競技練習
小学校3・4年生と中学校2年生の競技練習
小学校5・6年生と中学校1年生の競技練習
文化財保護部会では、夏休みを利用して、中馬街道にたてる看板作りを行いました。昨年に引き続いての活動です。中馬街道沿いの史跡を案内する看板を作りました。8月8日に地域の文化財保護部会方と一緒に設置する予定です。
板に文字を写し取ります。
ペンキで丁寧に色付けをします。
焼き印を押して完成です。
「上矢作プロジェクト100」の一環として環境部会の生徒が川掃除を企画・実行しました。これからのシーズンに向けて近くの上村川の河川敷を中心に清掃活動を行いました。環境部会の生徒の呼びかけで全校生徒が参加しての活動です。思っていたよりもゴミは少なく、これからも美しい川であり続けてほしいと感じました。
環境部会代表によるはじめの言葉
河原のゴミを探す生徒
どこから流れ着いたのか鉄のワイアーがありました。
集まったゴミを分別しているところ。
上矢作中学校は、町内 一小学校 一中学校の利点を生かし、年2回、全教職員がお互いの学校の授業を参観する機会を設けています。上矢作町の児童・生徒の教育について意見を交換し、その後の自校の教育方針に役立てるのがねらいです。先日(12日)上矢作小学校の先生方が中学校の授業を参観にみえました。卒業生(小学校の)たちのその後の活躍ぶりを見にみえたわけです。中学校の生徒たちは久しぶりに再会した小学校の先生方に、立派な中学生になっている姿を見てもらおうと一生懸命に授業を受けていました。わずか3年で、大人の仲間入りをしているような生徒の姿が小学校の先生方にとってはとても新鮮に映ったようでした。学習内容はもちろん大きく異なりますが、授業に向かう姿勢や、学習用具の整理整頓、仲間への気遣いなど、小学1年生から身に付けさせたいことが、9年後の姿をつくるといった内容のお話があり、改めて、9年間の教育のつながりの大切さを感じました。
杉の子2組の様子
2年生の様子
1年生の様子
小学校の先生に近況報告
1年生が吉良研修に向けて太鼓練習をスタートさせました。毎年1年生は愛知県西尾市立吉良中学校と交流会を行っています。その交流会で上矢作町の紹介をするのに、伝統の太鼓の演奏を披露します。地元の太鼓保存会の方々を講師に招いて、より力強い演奏ができるようにと練習をします。地元に伝わる伝統の太鼓を受け継ぐ大切な機会でもあります。講師の方々の熱心な指導を受け、練習にも力がこもります。大切な伝統を受け継ぐ、本校の特色ある教育活動の一つです。
(太鼓保存会の方から説明を聞く生徒)
(力強く太鼓を打ちます)
(腕を伸ばしてより大きな動きで)
(待つときも不動の姿勢で)
本校教育の特徴の一つである、ハッピーライフプロジェクトの今年度の活動がスタートしました。HLPとは、自分の生活の様子を月に一度見直し、よりよい生活を創っていこうという取り組みです。自宅学習時間や、TGC(テレビ、ゲーム、コンピュータ)に費やす時間、睡眠時間などを振り返り、自分の生活の質の向上をめざします。
1年生に説明する生徒会健康部長
振り返りシートに記入しているところ
自分の生活はどうかな?
1年生の総合学習で上矢作太鼓を学習しています。
上矢作の町では、小田子、下、漆原、本郷、横道と5つの地域で祭り太鼓が継承されています。
特徴は踊りながら全員で太鼓を打つところにあります。
その伝統ある太鼓のたたき方や御囃子を一つにまとめ、
「太鼓の頂 美・協・楽」をスローガンに地域の方々から学んでいます。
学んだ太鼓は1年生吉良研修で交流する中学校に披露する予定です。
教育活動の一環として「2013上矢作フォーラム&上矢作プロジェクト100」を推進しています。
上矢作町には山林が多く、町内を清流が流れ自然豊かな環境です。
そうした中で、地域社会人の一員として自覚を持ち行動できる実践力を育てています。
生徒たちは6つの部会に分かれ、「上矢作に貢献するにはどんなことができるか」を検討計画し活動しています。
その中で地域の方との関わりや郷土愛を学んでいます。
今後、活動した成果や課題を地域に発信していく予定です。また、発信するだけだなく来年度の活動にも継続していきます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 02 | 03 | 04 | 05 | ||
06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |