串原小学校

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小中合同で全校道徳‼︎

   串原小・中学校では、年度当初に各学級で「なかよし宣言」をし、一年間よりよい仲間づくりを進めています。現在、その成果を発表する「ひびきあい集会（12月）」に向けて、いろいろな取り組みを展開しているところです。

   次は、そのうちの「小・中全校道徳」の様子です。

   言葉の使い方やリーダーとして適切な言動・行動について、一つの資料を基に、８グループに分かれて話し合いました。中学生が話合いをリードする中、小学生も自分の考えを活発に発表できました。グループ交流後は，５・６年生が代表としてグループで話題になったことを発表しました。

   「主人公が言っていることは正しいんだけど、言い方に問題がある。」、「小さい学校で全校の子のことをよく知っているから，その子に合わせて言葉を選んで言い方も気をつけるといい。」などと意見交流し，仲間の考えによって言葉遣いへの見方・考え方を高めることができました。

   全校での話合い後は，各学級に分かれて，自分たちの言葉遣いについて具体的に振り返りました。５・6年生では，わずか１０分間でしたが，自分のありのままの考えを発表し合い，高学年として全校みんなの手本となる姿づくりにつながる話合いとなりました。

  今後は，この時間での学びを生かして，児童会・生徒会役員が企画するよりよい言葉遣い集めの活動を全校で取り組む予定です。

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