落語絵本「月きゅうでん」

19日(火)、PTAによる読み聞かせがありました。
緊急事態宣言中は実施できませんでした。およそ3カ月ぶりです。
 
読んでいただいた本は、
「月きゅうでん」(文:桂文我、絵:スズキコージ、小学館、2016)です。
落語のお話が絵本になっています。

あらすじ
おばけうなぎに飛ばされて、さだきちがやってきたのは、かみなり達が住む天界。輝く月宮殿のお祭りに忍び込み…。(「絵本ナビ」より)


おばけうなぎに出会ったり、かみなりにおへそを取られそうになったり。
生徒たちは食い入るように本の世界にのめり込んでいきました。
 
『ラストに「うなぎにはおへそがない。」というオチをもってくるのが面白かったです。また、絵も独特で、一目見ただけで印象に残る本でした。落語の本はあまり読んだことがないので新鮮で面白かったです。』

『私は、「おへそを出すとかみなりさまに取られてしまう」と小さいころから聞いていました。でも、この本は、おへそをとる理由が普通と違って面白かったです。最後のオチもすごく意外で面白かったです。』

 
本に親しむ心穏やかなひと時となりました。
日常の読書習慣に繋げていきます。
ありがとうございました。


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