なんとなく曇り空の串原。吹く風もどことなく秋を感じます。
今日は園庭で体操をしたのですが、体操を終えると年長の男の子が一言。
「先生、太陽のとこ、あれはなぁに?」
んんん?みんなで一斉に空を見上げると・・・
何ということでしょう!太陽のまわりに立派な虹のような輪っかがかかっています。
太陽の周りに現れる、この虹のような光の輪をハロ・日暈(ひがさ)と言うそうです。
雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折して起きる現象とのこと。しばらくみんなで見入っていると・・・
「雲の中に太陽が吸い込まれていったんじゃない??」とユニークな言葉が子どもたちの中から飛び出しました。
この美しい現象を見ながら、お日様がみんなのことを見守っているよ・・・と言っているような、そんな不思議な気持ちになりました。
その後、みんなで元気いっぱいリズム体操をして楽しみました。