早いものでもう3月!今日は「桃の節句」の日でしたね。
子どもたちは、毎日少しずつお雛様作りに挑戦してきました。
うさぎ組さんは、丸い線に沿って、ゆっくり紙を切り抜くことができるようになりました。
コツコツと作り上げてきたお雛様。
今日は絵本の部屋に、完成したお雛様を飾り、みんなで鑑賞会を行います。
「おひなさま、みせて~!」と、絵本の部屋に入ってみると、みんなの素敵な作品がお出迎えです。
どれどれ、どんなおひなさまがあるのか見てみよう!
うさぎ組さんは、折り紙で作った吊るし雛。丸や四角を貼り合わせて、春や菱餅のイメージにしてみました。「ぼくのこれだよ!」「わたしはこれでーす。」
くま組さんは、空き箱や廃材を利用して作った立ち雛です。顔の部分は、丸めた新聞紙に和紙を張り付けて作りましたよ。
ぞう組さんは、紙粘土でお雛様を作りました。以前にいただいていたお雛様作りのセットを利用し、細かい桃の花や菱餅なども自分たちで切り抜いて頑張りました。さすが年長さん!!
今日はお休みしていたお友だちの作品も紹介します。
お雛様作りを通して、自由画帳にもこんな素敵なお雛様を書いて楽しんでいましたよ。
素敵なお雛様を見終わった後には、みんなで「うれしいひなまつり♪」を歌いました。
本日の給食は「ちらしずし」や「はなふのすまし汁」など、桃の節句にぴったりのメニューでしたね。
ぞう組の女の子は「どうしてひなまつりでからすみを食べるのかなぁ・・・?」と不思議そうな顔。
お雛様の紙芝居を読んだ後、みんなに由来をお話しましたが、お家で伝えられたでしょうか?