1月20日の月曜日、地域の方との給食交流会を行いました。
インフルエンザが流行していますが、中野方小では先生も子どもたちもインフルエンザにかかっていません。
安心して地域の方に来ていただけると判断し、給食交流会を予定通り実施しました。
子どもたちは「誰が来てくれるのかな。」「どんな話をしようかな。」と朝からワクワク、ソワソワしていました。
食べ始めると、昔の中野方小学校の話を聞いたり、自分の好きな食べ物の話をしたりなど、どのテーブルも穏やかで温かい食事の時間が流れていました。
地域の方からも「かわいいねえ。」「うれしいねえ。」「楽しいねえ。」と笑顔で語りかけてくださっていました。
中には、「そうか。あなたは、○○さんのところの孫かいな。」という中野方町ならではの会話もありました。
子どもたちは思ったよりも緊張しないで、気軽にどんどん地域の方に話しかけることができていました。
ふるさと学習や総合的な時間の学習等で、学校に来てくださる地域の方とは仲良しだけれど、そうではない地域の方とは会ったことも話したこともあまりありません。
地域の色々な方と知り合いになり、子どもたち一人一人のよさを見つけて、褒めてもらう。
先生や友達や仲間やおうちの方からだけでなく、地域の色々な方から声をかけ、話を聞いてもらったり、褒めてもらったりすることが子どもたちにとって、どれだけうれしいことか。
そこで感じた「うれしい」や「たのしい」は、子どもたち一人一人の心を豊かにすると信じています。
給食が終わって、地域の方が帰る時には、自然と見送りにくる子どもたちもたくさんいました。
子どもたちも地域の方も笑顔で楽しく交流することができました。ぜひ、第2弾を企画しようと思っています。
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