地域の良さに触れて

「マンドリンアンサンブルなかのほう」の演奏会

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秋を感じられる「虫の声、どんぐりころころ、七つの子」をメロディーにのせて、またトトロのテーマ曲「さんぽ」など身近に感じられる曲を聴いて子ども達が口ずさむ姿もありました。

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楽器の名前も教えてもらいました。「この楽器はマンドラと言います」ほかにもマンドリン、ギターがあることがわかりました。

マンドリンを聞いた子どもたちは別の日に園外保育で「恵那楽器」に出かけマンドリンやバイオリンがどんなふうにできるのか見てきました。

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バイオリンには大きさが沢山あって年齢や体に合わせてサイズを選ぶそうです。3歳から始めると大きくなるまでに7台くらい変えていくことになるそうです。小さなバイオリンから大きなバイオリンまで見せてもらい子どもたちはバイオリンに興味深々です。

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みんなが住んでいる中野方町に日本でも指折りのバイオリンやマンドリンを作っている会社があるってすごいことですね。工場内では、マンドリンはメープルという木を何枚も合わせ、機械で曲げてマンドリンの形になることがわかりました。ひとつひとつ手作業でバイオリン、マンドリンが出来ていく所を見せてもらいました。子ども達にとって貴重な体験となりました。