知新セミナー「学級経営」

 知新セミナー実践研修編として、~これだけは知っておきたい~「学級経営の基礎・基本」が恵那市教育委員長 伊藤勝彦次長を講師に開かれました。夕方6時半からの自主研修にもかかわらず、40名の先生方が参加されました。  「そもそも、学級経営とは何か・・・」に始まり、「こんなときどうする?」と具体的事例をあげての講話でした。先生方は熱心にメモを取りながら聴いていました。 【参加者の感想】 「私は、今年初めて担任を持たせていただいたため、見通しや何のために学級経営をするのか、わからないまま半年間を過ごしてしまいました。しかし、今日の講話を聞いて、明日の組学級織決めの意識が変わりました。リーダーの仕事を明確にさせ、やりきらせることができていませんでした。やってよかった、またやりたいと思わせるには、成功体験と価値付けです。明日から頑張ります。今後困った時は、今日いただいた資料を振り返りながら、自分のものにしていきたいと思います。」 「4月に学級経営についていろいろと頭を悩ませていたはずが、日常の授業、生活に追われ、計画性のない学級経営になっています。私は、出口をイメージする力と、実態を把握する力が弱いと思っています。出口の姿は、ぼんやりした形から具体的場面でどのように動けるかと考えることが大切だと感じました。実態把握については、いくつか定めた視点で見極めていくと、曖昧にならないと思いました。まだ、校外学習には間に合うので、リーダーを機能させ、目標を立ててやり切れるように取り組んでいこうと思います。

知新セミナー「学級経営」1
 
top