知新セミナー「実践論文」

知新セミナー「実践論文の書き方 基礎・基本」が岩村振興事務所で行われ、38名の先生方が参加されました。講師は恵那東中学校の浅井誠教頭先生です。浅井先生はは多くの実践論文を書かれ、更に優れた実践論文を多く読まれています。そのお立場から、論文の書き方を具体的に教えていただきました。中でも、実践論文を書く意義についてお話いただいたことは、参加者にとって書く意欲に繋がったと思います。(参加者の感想は詳細を見てください)

【参加者の感想】

・正直書くことを先延ばしにしていたところがありました。しかし、今日の話を聞かせていただいて、自分のためはもちろんですが、目の前にいるかわいい生徒たちのために努力をしたいと強く思いました。

・今まで私は実践論文の書き方を教わって書いた子とがありますが、これほどに自分の実践の大切さを感じていませんでした。今日のお話を聞いて、「問題点に気付くこと」「読み手がわかりやすいこと」「こうするとうまくいった、いかなかった」と書くことの大切さ「仮説を立てることが子どものため、自分のためになること」など、とても多くのことを学ぶことができました。

・実践論文を書く意義を明確に教えていただいたことで、今後意欲的に取り組むことができると思います。また、どのような論文を目指すべきかについてもわかり易く具体的に教えていただき、完成までのイメージがわく内容でした。読み手の目線に立って書くことが重要であることも学びました。そして、教師自身が熱い思いをもって指導力を高めるために今後実践論文に挑戦していきたいと思います。

 
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