第7回保育参観研究会(城ケ丘こども園)の開催

9月12日(火)に城ケ丘こども園5歳児ぞう2組が「くるくる紙皿フリスビーを作って飛ばそう」の公開保育を行いました。丸い紙皿にはさみで切り込みを入れて、それを1個とばしで折り曲げフリスビーを作りました。できたフリスビーが飛ぶかを教室で試した後、先生の「広い遊戯室へ行って飛ばそうか。」の提案に「やったー。」と大盛り上がりの子どもたち。遊戯室には、色々な形の穴が開いた大きな的や飛ばした距離で得点がわかる場所や仲間と投げたり、受け取ったりできる場所が用意され、思いっきり投げて遊びました。子どもの「フリスビーの羽を直したい。」の声を拾い、フリスビーを修理や改造することができました。子どもたちは、飛ばした感じや、飛んだ様子からフリスビーをどんどん改造して、それをまた飛ばして・・・楽しみました。何回も何回も飛ばす内に、どんな投げ方や形にするとよく飛ぶのかを考え、工夫した子どもたち。活動の最後には、みんな違う形のフリスビーになり、最初より飛ばし方が上手になり、飛んだ距離も長くなりました。そんな子どもたちの姿は、「遊びきったよ。」と言っているようでした。子どもたちが遊びを工夫して、時間いっぱい楽しめる環境が作られている活動でした。