第12回保育参観研究会(みさとこども園)の開催

11月2日(木)にみさとこども園、3歳児 うさぎ組が『森の中を大冒険~サーキット遊びから~』の活動を公開しました。14ひきのひっこしの絵本を見て、森の中でねずみたちがどのような行動をしたのか話し合い、「山に登った。」、「橋があって、橋を渡った。」など森の中の様子を確かめました。遊戯室にあるものを使って、森を再現することにして、みんなで道具をどこに置くか相談し、約束も決めました。ジャンピングマットを超えて、フラフープの島を渡ると平均台の橋があり、カラフルなトンネルを超えると跳び箱にマットを乗せたお山をがあります。何回も遊んで楽しむと、雨の音が聞こえてきて、雨は大嵐になり、ねずみの家に戻りました。すると、森の環境が変わって・・・。橋は2つに分かれ、トンネルが長くなってなどなど・・・。遊びはもっと楽しくなりました。橋の渡り方は、子どもなりの考えがあり、手を広げてそっとそっと進む子、蟹さん歩きで歩く子、ねずみのように軽やかに走りぬける子、後ろ向きに歩く子もいて、遊び込んでいる様子がそれぞれの場面で見られました。ねずみになりきり森の冒険を時間いっぱい楽しみました。