第13回保育参観研究会(長島こども園)の開催

11月9日(水)に長島こども園 5歳児きく組が『サーキット遊び』の活動を公開しました。いつも行っているサーキット遊びを市内のこども園の先生にも見ていただきました。始めは、先生がスラックライン、トランポリン、パカポコ、カラーボックス、ボール投げの5つを設定しました。5つの環境で跳んだり、はねたり、くぐったり、投げたりしました。スラックラインは、バランスをとって歩きます。トランポリンは、足をそろえて左右に跳びます。パカポコは、紐がついた円柱に足を乗せ歩きます。うまく歩けない友達に、「紐を引っ張って。」というアドバイスができる子どもたち。しばらく遊びを楽しんだ後、グループごとに集まって、4つの環境を工夫する話し合いを行いました。グループで輪になって短い時間でしたが真剣に考えました。グループごとに考えを発表し、環境を再構成して遊びを再開しました。スラックラインは直線から三角形に、カラーボックスは上に積み上げて前に進むだけでなく、上に登ることができるように工夫しました。トランポリンは場所と跳び方を変えました。パカポコはコースを3つ作り、選択できるようにしました。自分たちで考えたサーキットコースを思いっきり楽しみました。