第15回保育参観研究会(東野こども園)の開催

 1月24日(水)に東野こども園で、3歳児き組が「鬼に負けないで豆まきトレーニング」の公開保育を行いました。東野こども園は、特色ある園活動のテーマを「話をよく聞き、自分の思いや考えを様々な表現で伝えられる子」とし、絵本の読み聞かせを通して取り組んでいます。この日は、「ねこまるせんせいとせつぶん」の読み聞かせを楽しんだ子どもたち、絵本に出てくる女の子のように鬼に変身して、「強い鬼」「元気な鬼」を体で表現しながら遊戯室へ移動しました。遊戯室では、鬼めがけて新聞豆を投げ、鬼をやっつける遊びを楽しみました。まずはピンク鬼、大きく開いたお腹や口めがけて、新聞豆投げを楽しみました。投げる姿勢もよく、シュッとまっすぐな新聞豆を投げるき組の子どもたち、お腹や口に新聞豆がいっぱい入り、日ごろから鍛えを感じました。次は赤鬼の登場、動く赤鬼めがけてたくさんの新聞豆を投げました。当たると音がするのも楽しさを演出しました。2つの鬼をやっつけて、安全地帯で感想を交流していると、石川先生が徐々に鬼になってしまい、石川先生鬼に新聞豆を投げて、投げて、石川先生鬼は素早く追いかけてくるので、楽しい気持ちいっぱいになりました。さらに、見ていた参観者も青鬼に変身して、遊びを演出しました。場面展開が途切れなく設定され、子どもたちから自然に、「もう1回やりたい。」「もっとやりたい。という声があがる、笑顔いっぱい、元気いっぱいの楽しい活動になりました。