毎日凍みるような寒い朝を迎えています。
おかげで冬ならではの雪や氷の感触に触れて遊ぶことが出来ています。
特に年長さんでは氷の観察や、色水は氷るか、入れ物によって
出来る氷の形が違うことなど様々な発見をしています。
「自然との関わり・生命尊重」は幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿に挙げられています。
こども園での生活において、身近な自然と触れ合う体験を重ねながら、自然への気付きや
動植物に対する親しみを深める中で育くまれていく領域です。
好奇心や探求心をもって考え言葉などで表現しながら自然への愛情や畏敬の念を持つ活動に
繋げていきたいです。
また、朝の活動も寒い中ですが外遊びを意識的に行い、リズムの後は持久走をして
体を温めてから部屋での活動を行うようにしています。
今年度はコロナウイルスの感染への心配からクラス活動を超えた活動は制限されることが
多くあります。戸外での活動を通して異年齢で遊んでいきたいと思います。