12月に入り、子どもたちの中から『クリスマス』『サンタさん』という言葉が聞かれるようになりました。
今日、遊戯室でたんぽぽ班の連れ去り防止訓練のお話を聞いた後に、年長さんが外に遊びに行こーう!と園庭に出て行こうとすると、「あれ?」「なんかあるー!」とすぐに何かを見つけました。
年長さんが、あわてて年少さん、年中さんを呼びにいってくれたので、みんな集まってきました。
「うわー、サンタさんのぼうしだー!」「おおきいふくろもおちてるー!」とみんなビックリ顔!
サンタさんのものであろうこの帽子と袋をどうするか、みんなで相談しました。
「ぼうしとふくろは、あのたかいぼう(掲揚塔)につけておけばいいんじゃない?」「そらにむかってサンタさーん!ておおきなこえでいえばいいかな」と、子どもたちの中からアイデアが出ました。
さっそく大きな声で、「サンタさーん!」
サンタさんに聞こえたかな?
サンタさんの帽子ってどんな匂い?
くんくん…「おじさんのにおいがする!」「どこどこ?」「ほんとだー!」と盛り上がっていました。
「まだ、どこかになにかおちてるかもしれないよー」「あっちにあるかもー」と、お山のトンネルの中、おもちゃのハウスの中、遊具のそばなど、園庭をあちこち走りまわりながら探す子どもたちでした。
給食が終わってから、年長さんが、今日あった出来事を未満児さんにも話してくれました。
これからまだまだ楽しいことが続きます♡