世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・ジャパン」が日本国内で開催されましたが、最終日となった11月13日(日)には、スペシャルステージ(SS)と呼ばれるタイムアタック(交通が遮断された一般道を市販車ベースのマシンで走りタイムを競う)競技が、恵那(恵南林道および根ノ上高原)でおこなわれました。SS会場間をWRCマシンが移動する際には、一般公道を利用することになる「リエゾン」がおこなわれますが、午前と午後には明智町内の道路でWRCマシンが見られるということで、「明智リエゾン」を見物しようと多くの人が集まりました。
特に、市場町の信号を通り抜けて一方通行道路を進み、十六銀行横のT字路から大正村駐車場と浪漫亭の間を抜けて国道363号線に出るコースを、12時40分から1時間半ほどの間に約30台のラリーカーが移動するということで混雑が予想されたため、テープを手で持って歩車分離をおこなうボランティアが予め募集されていました。明智中学校からも、このボランティアに応募した生徒が参加し、薄紫色の公式スタッフビブスを着用して、ラリーカーと見物客を安全に分離する活動に取り組みました。あいにくの雨の中でしたが、ボランティア参加した生徒は立派に役割を果たしていました。
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