12月19日(月)の午後、岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場において開催されるスケート教室に、全校生徒で参加しました。このスケート教室は、岐阜県内で営業している唯一のアイススケートリンクであり国際規格の400mスピードスケート場でもある「恵那スケート場」を活用し、恵那市内の小中学校に通う児童生徒がアイススケートに親しみをもちウインタースポーツの良さを享受できるようにすることを目指して、恵那市教育委員会が主催する事業です。
恵那市教育委員会により手配された3台のバスに全校生徒が分乗し、12時50分頃に学校を出発しました。バスへの乗車に際して生徒一人一人の手指消毒をおこない、バス内ではマスク着用の上で私語をしないようにするなど感染防止対策を徹底した状態で、スケート場まで移動しました。およそ35分後には無事にスケート場に到着し、生徒は場内へ入りました。
スケート場内に入ってからは、生徒会の司会・進行により、開講式がおこなわれました。生徒会からの挨拶の後、タイムテーブルについて説明があり、インストラクターからも注意事項などについてお話をしていただきました。
開講式の後、貸し出しのスケート靴、ヘルメット、肘当て、膝当てを受け取り、地下道をくぐってリンク中央まで行き、ベンチを利用しながら準備をおこないました。準備が終わった生徒から、順次、滑走を始めました。
小学校からスケート教室に参加している生徒たちですので、今年度はインストラクターによる講習はなくとも、生徒は思い思いにスケートを楽しみました。仲の良い友達と一緒になって楽しそうに滑る生徒、スピードアップを目指して技術を高めようとする生徒など、スケートを楽しんでいる姿がいろいろと見られました。
フリー滑走が終わった後、2月に中体連の全国スケート競技大会に出場予定の生徒により、競技滑走のデモンストレーションがおこなわれました。また、国体等のスピードスケート競技に出場経験をおもちのインストラクターによるデモンストレーションもおこなわれました。素早く力強いスケーティングを間近に見ることができ、生徒からは歓声と拍手がわき起こっていました。
スケート教室の最後におこなわれた閉講式では、生徒会代表からの話の後でインストラクターの方からお話をしていただきましたが、校外行事に取り組む明智中学校の生徒の積極的な姿勢について褒めていただきました。閉講式が終わると、生徒は手指の消毒をおこなってバスに乗車し、車内での新型コロナウイルスへの感染予防を徹底したうえで学校へ移動しました。およそ35分間はかかりましたが、全員が無事に学校へ帰着することができました。
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