先日、どじょうパークで捕まえてきたどじょうは、園の小さい子にも見てもらったり、動きを観察したりしていました。
昨日は年長さんがどじょうの体をよーく観察して、絵を描きました。どじょうによって模様が違うことや、ひげがあることにも気づき、のびのびと描くことが出来ました。
観察した後は、どじょうの命をいただくことにしました。
みんなで話し合うと、「どじょうさん、僕たちの栄養になってくれるんだね。」「おなかの中で私たちを応援してくれるかもね。」
「ありがとう!って言う!」など、みんなが口々に話しました。
給食先生にお願いし、から揚げにしてもらうことにしました。調理の工程も見せてもらい、料理していただくことにも感謝の気持ちをもつことが出来ました。
お味はどうだったかな?
「おねがいします!」
どじょうは、お酒につけるとおとなしくなりました。
片栗粉を付けて油で揚げます。
「おいしい!!」「ちょっとにがい!」「ふわふわしてる!」と口々に話しながら、おいしく命をいただきました。
どじょうをつかませてくださった地域のみなさん、命をくれたどじょうさん、調理してくれた給食先生、みなさんに感謝です!