今日は不審者対応訓練をしました。
園庭で遊んでいると、園舎横の道を歩いてくるあやしい男性。
子どもたちの様子をじろじろ見ながら、園庭に入ってきました。
「一緒にあそびたいな」と突然入ってきた男性
園長先生の「みんな部屋に入るよ」という声で、危険を知らせる笛が鳴り響きました。
笛の音と「すぐに部屋に入るよ」という先生の声に、
あっという間に近くに部屋に入ることが出来ました。
子どもたちが部屋に入った後の、園庭では大変な戦いが繰り広げられていました。
そこへ、パトカーに乗ったおまわりさんがやってきて、男性を捕まえてくれました。
その様子を室内からこわごわ見ていた子どもたちでした。
犯人役の迫真の演技と、先生たちの真剣さに
「本物の不審者だと思った」という声も聞かれました。
訓練が終わり、不審者役は恵那警察署のおまわりさんだったことを知り、
ホッと胸をなでおろしました。
連携を取り、東野振興事務所の所長さんもかけつけてくれました。
女性ばかりのこども園で、何かあった時には地域の皆さんが助けてくれるということは
安心感につながります。いつもありがとうございます。
「とっても早く部屋に入ることが出来ていた。子どもたちがどこに行ってしまったか
分からないくらいだった」と不審者役のおまわりさんから褒められました。
子どもたちも先生たちもとても真剣に取り組み、成果のあった訓練でした。
日頃から先生の話を聞いて素早く行動するという練習をすることの
大切さを再認識しました。
今日の訓練に協力してくださった皆様、ありがとうございました。
ほっとして、ALTの英語あそびをしている間に
NTTの方が、電話線に掛かっている桜の木を切ってくださいました。
切った枝を使って、木の家を作ったり、丸太で平均台にしたり夢中で遊びました。
小枝をみんなでちぎり、今年も素敵なものを作りたいと、計画中です。
おたのしみに・・・