「きんちょうする~」と劇に向かう姿は、やはり年長さんです。
「失敗してもいいよね」「失敗はないから大丈夫」「みんながたすけてくれるよ」
と心を一つにして挑みました。
話は分かっていても劇にすること、自分たちで進めていくことはむつかしく、
練習では、なかなかストーリーが進みませんでした。
いっぱい遊んできた経験は、みんなのイメージを一緒にしてくれています。
誰もがどの役もできちゃうところが強みです。
一人しかいない役も、恥ずかしながらもしっかり声を出すことができました。
経験してきた歌舞伎も劇に取り入れることで、やる気につながりました。
自信をもってポーズを決めます。
泣いたり笑ったり怒ったり、いろんな姿を見せてくれる年長さんです。
6人全員が一緒になって作り上げたかわいい場面です。
普段のクラスの仲間、お話の中での仲間が重なり合っています。
お餅の場面はみんなが大好きな場面です。
背景の色はいろんな色が混ざっていることに気がついたり、
見たことのない曲がった枝は不思議な世界の象徴です。
絵を描く楽しさも味わってきました。
こまったときにはこっそり耳打ちしながらやり遂げたぞう組さん。
みんなの心の中には、素敵なお宝が育まれました。
チョッピり、恥ずかしかったけど頑張った充実感いっぱいの参観日です。
最後はみんなの大好きな歌を元気いっぱい歌うことが出きました。
この気持ちは、次につなげたいですね。
温かい応援ありがとうございました。