今月の命を守る訓練では、いつもと違う体験訓練です。
消防士さんから、直接お話を聞きました。
空気が乾燥している今、火事が多いので、
①子ども達だけでの火遊びはしないこと、
②ストーブの周りでは気を付けること
なども約束しました。
まずは、先生たちが消火訓練をします。
こども園の消火器がある場所を聞いてみると、
ぞう組さんはすぐに「あそこにある!」と指さしました。
観察力と、意識をもっていることがうかがえます。
地震体験車は、大きくて園庭に入らないので、駐車場で行いました。
普段は机の下で、揺れがおさまるのを待って避難する訓練ですが、
本当に揺れている時には、どんな風になるのか、
自分の体で感じます。
まずはぞう組さん。宮城県沖地震を体験しました。
くま組さんは手を挙げてくれた子が体験しました。
ほんの少しの秒数でしたが、いつもの訓練とは大違いです。
うさぎ組さんは見ているだけで、怖さが伝わってきました。
モニターに映し出される地震の様子から、家でもタンスが倒れてくると危ないことから、
おうちの人と危ない所見つけをしておこうねと話しました。
体験した後、大型絵本で確認しましたが、いざという時の行動を真剣に考える機会になりました。
大型モニターを使って危ないところを見つけて確認しあいました。
「お・は・し・も」のお話も聞きました。
ぜひお家でも聞いてあげてください。