ぞう組さんは、山岡陶業センターの方に茶碗作りを教えていただきました。
まずは粘土を3等分にします。糸で切ることがとっても新鮮。
3等分に印ができるのも年長さんです。
そのうちの一つを丸めます。
「ちょっとかたい」と粘土の感触も感じます。
丸めたものは土台になります。
残りの粘土は4つに分けて、長~くします。
「ウインナーみたい」と切らないように上手にのばしました。
初めに作った土台に印をして、糊の代わりの「どべ」を塗ります。
「周りだけね」ということをちゃんと聞いて出きました。
長く伸ばした粘土を1本ずつ、丁寧に載せていき、くっつけます。
中は上から、外側は下からとなかなかむつかしいですが、根気よく丁寧に作ります。
4本つけたら仕上げに形を整えます。
形を整えるってむつかしいですね。
仕上げはお茶碗に模様を付けます。
型押しの模様がいっぱいなので、どれにするのか迷っちゃいます。
何色のお茶碗にしようか、見本を見て決めました。
秋に登り窯で焼いて完成です。
出来上がりが楽しみですね。
自分のお茶碗で、お茶会ができる楽しみが増えました。