鬼を退治するためのパワーをつけるために、給食の白ご飯を、お家からお団子に握って持ってきてもらいました。
「お母さんと作った」「いっぱい持ってきたよ」「おとうさんとにぎった」と
朝の登園から、会話がいっぱいです。
いつもより給食の準備も早く、ソワソワでした。
弁当のふたを開けると、大小のお団子がいっぱいです。
早速、黄な粉をかけると、「いいにおい」「おいしそう」と食をそそります。
節分メニューのおかずは後にして、まずはお団子をほおばります。
「ぱわーがでる」「あまいね」「おいしいね」とみんなのお弁当箱は、今日は完食のようです。
お昼の放送に、ぞう組さんがみんなで職員室に来て、
「みんできびだんごをたべてぱわーをつけるぞ~」「お~!」と決起してくれました。
おうちの人のパワーも一緒にいただいています。
食べているうちに桃太郎のお面をつけて食べようということになり、あれよあれよという間に、
自分たちでお面をつけて食べ始めました。
やる気いっぱいです。
「桃太郎」のお話をお昼の放送で聞きながらいただくお団子の味。
格別です。
鬼退治、心の中の弱虫鬼退治、頑張れそうです。秋葉山の鬼がいつ来てもきっと大丈夫でしょう。
急な、お団子のご協力ありがとうございます。