12月3日(土)に合唱発表会が開催されるのに合わせ、PTA「お弁当の日」が実施されました。この活動は「食育」の一環として行われるもので、「子ども達が、主体的に食や栄養への関心を深められるようにする」「自ら食事を作る経験を通して、家族へ感謝する心が育まれるようにする」「実際に体験することで、調理技術や知識を身につけられるようにする」「弁当作りの準備をすることで計画や段取りの仕方がわかるようにする」などのことが目的とされています。コロナ禍であるため、給食と同様に感染防止対策が講じられた中ではありましたが、合唱発表会を目前にして、生徒は持参したお弁当を教室で楽しみました。
今回の「お弁当の日」については、①完璧コース (自分一人で)、②親子コース (親子一緒に)、③サポートコース (主に親が作るのをサポート)の3つのコースから、生徒が1つを選んでチャレンジすることになっていましたが、取組状況は次の通りです。
タブレットPCを活用して、持参した弁当の写真を生徒が撮影し、自分がどのコースで取り組んだかを示したうえで感想を添えたレポートが提出されています。以下に、生徒から提出されたレポートの多くを、ほぼそのままの形で掲載します。
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