新型コロナウイルス感染症にかかわって、いわゆるオミクロン株による感染の急拡大が全国的に進んでいます。このような状況の中、岐阜県においては、1月17日(月)に県独自の「非常事態宣言」が発せられました。これに続き、1月21日(金)~2月13日(日)を期間として、国による「まん延防止等重点措置区域」の指定を岐阜県が受けることが決まっています。
これを受け、明智中学校では、感染予防対策のレベルを一段上げた対応をしています。マスクの常時着用、うがいや手洗いの励行、アルコール消毒液による滅菌、身体的距離の確保、給食時の黙食、暖房を使用しながらの換気の徹底など、これまでにも取り組んできている基本的な感染予防対策は今後も継続していきます。それに加え、給食時のみに使用していた生徒机用シールドを常時設置するとともに、大きい声を発する合唱、近距離での身体接触の可能性が高い運動であるバスケットボールやサッカーにおける防御等1対1になる活動など、感染リスクの高い教育活動については停止しているところです。
このような中で、現在も各教室での授業実施は継続しています。1月20日(木)の第5校時には、生徒机に設置されたシールドに守られた中で、国語科の授業で挙手発言をしながら学びあう生徒、理科のテストに黙々と取り組んでいる生徒、英語の授業でリスニングに熱心に取り組んでいる生徒の姿が見られました。生徒にとっては本当に狭苦しさを感じるしかない環境になってしまっていますが、一人一人が感染予防への意識を高く保ちながら、新型コロナウイルス感染症に負けじと学校生活を送っています。
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