串原ライスセンターへ、もみ殻をもらいに行ってきました。
「もみ殻って、何かしってる?」 の園長先生からの質問に 「・・・?」 。
「知ってる~! お米のからだよ!」 と知っている年長さん。
お米には外側に皮があって、それがもみ殻っていうんだよ。と伝えると
「へ~、そうなんだ~」 「つつまれてるんだ~」 と頷く子もいました。
自分の家の稲刈りをした時の話や昨年、焼き芋をした話などもしながら、ライスセンターへ向かいました。
ライスセンターに到着!もみ殻をビニール袋の中に入れますが・・・
帰りは頑張って持って帰らなければならないことを伝えると、
「ちょっとでいいかな・・・」 なんてつぶやきも聞こえてきました。
長いスコップを使い、自分で袋に入れるのはとても大変!
年長さんにどうするといいか尋ねると、
「(相手の)袋をもってあげればいいいいじゃない?」 「そうだね、入れやすくなるね」
と二人ペアになって協力する姿が見られました。
そして年少さんには年長さんが、
「これくらいでいい?」 「まだいれる?」 と聞きながら入れてあげる微笑ましい姿もありました。
さあ、帰りは頑張ってもみ殻をもって帰りましょう!!
行きはよいよい、帰りは・・・。
途中、ヘンゼルとグレーテルかのように袋に穴が開いていて、もみ殻がぽろぽろ・・・。
袋を持つ手を持ち替えたら、縛っていた袋の口がほどけてもみ殻がこぼれる!というハプニングもありましたが
これで、焼き芋会ができるね!と喜んで帰ってきました。