今日は劇遊び参観日でした。
3歳児から5歳児までの10名が力を合わせて頑張るのは、絵本「11ぴきのねこ ふくろのなか」のお話。
串原こども園では、8匹のねこと2匹のウヒアハに分かれて演じます。
昨日、小学校1,2年生のお兄さん・お姉さんに劇を見てもらい、心の準備もばっちり!?
では、始まり始まり!
8匹のねこたちが遠足に出掛けて行きました。「花を取るな」と書いてあるのに、取ってしまったり、「橋をわたるな」と書いてあるのに渡ってしまうねこたち。
お弁当を食べていると、なんだかへんてこな大きな袋が現れました。
「袋に入るな」と書いてあるのに、まんまとその中に入ってしまうねこたち。
突然、袋の口が縛られてしまい、山の城に住むウヒアハに連れ去られてしまいました!
城に連れ去られたねこたちは、ウヒアハの子分になってしまい、城の掃除を命じられます。
何と、雑巾がけを100回も!
ねこたち、みんなびっくりしてひっくりかえってしまいます。
仕方なく、雑巾がけをするものの、みんなくたくたに・・・
「もうだめだ・・・」あきらめそうになりながらも、ねこたちは自分たちを勇気づけ・・・
何とか作戦を考え、ウヒアハの城から無事逃げ出すことができたのでした!
毎日雑巾がけを頑張っているところを劇にも取り入れながら、10人が力を合わせて頑張った劇遊び。
特に年長4人のリーダーさんのお陰で、小さいお友だちも楽しく劇遊びに取り組むことができました。
劇遊びの後は、おうちの方々とふれあい遊びやドッチボールなどで楽しみ、大満足の1日となりました。