無事に鬼を退治して、ゆっくりと過ごしていた午後。
絵本の部屋で読み聞かせを終えて部屋まで戻り、午前中に描いていた「鬼の絵」の続きを書こうと思っていたら、年長の男の子が「何かある!!」とフェンスの方を見ています。
先陣をきって「見てくる!!」と言った年長の女の子。その後に年長の3人が続きます。
どうやら凧のようなものが引っかかっている様子。
4人で紐を1本ずつ切り・・・
部屋に持ち帰ったその凧のようなものには、こんなことが書いてありました。
「まいった まいった でもまたな」
・・・これって、鬼からの降参の手紙では?
「鬼も負けて悔しかったのかなぁ?」
「でも またなって、いつのこと?」「またあした来るのかなぁ?」
みんなそれぞれ考えたことを話していましたが、今年の節分は今日でおしまい。
鬼さん、来年のことをもう書くなんて。
「来年のことを言うと鬼が笑う」って言うじゃありませんか!?