8月の終わりごろから、園庭にはアキアカネの大群が飛来してきて、子どもたちは大喜び!
毎日虫取り網をぶんぶん振り回しながらトンボの確保に燃えています。
おお!何やら網に入った様子。
そっと網から出してみると、年長さんはアキアカネ、年中さんはシオカラトンボを見事ゲット。
飼育ケースに入れて、しばらく観察した後は空に逃がします。(虫かごがトンボだらけに・・・!?)
小さな生き物にも命があることを知らせています。
一方で飼育しているトカゲには、えさとなる小さなバッタやイナゴを捕まえて与えています。
生きることは食べること。
こうした命のやり取りを通して、命が別の命につながることや命のありがたさを感じてくれたら・・・と願っています。
さて、9月1日は防災の日でしたね。
園でも防災について、大型絵本を使用して学びました。
いつどんな時に災害がやってくるかわかりません。
おうちでも、非常持ち出しの袋や非常食など準備しておくと良いね、とクイズを出しながら子どもたちと確認をしました。
1日の給食では、非常食の「救急カレー」を味わうことができました。
ご自宅の防災グッズも、ぜひご家族で確認をしてみましょう!