カレンダーがだんだん2月に近づくと、子どもたちの気持ちがざわざわするようで・・・
「また鬼が来るかなぁ?」とドキドキモードです。
お天気の良い1月の終わりごろ、お散歩ついでに鬼が嫌いな「馬酔木(あせび)」を探しに出かけました。
さすが串原!すぐに見つけることができ、一人一枝いただいてきました。
それでも鬼が怖い模様。
何とか鬼が来ないように「こども会議」を開いて作戦を練っていました。
子どもたちの思いつくことの面白いこと!
そんな中、鬼に聞いてみたいこともあったようで、クリスマスの時のようにお手紙を書くことになりました。
鬼とサンタさん、どっちが強いか聞いてみたいの???
節分の日は登園する子が「0人」だから来ないでねと書いて、何とか鬼の襲来を回避しようとしています。
さてさて、鬼から返事は来るのでしょうか・・・?
節分に向けて、園児のおじいちゃんとおばあちゃんから立派なヒイラギが届きました。
ありがたいことです。これで鬼除けのアイテムも作れそうです。
鬼が来た時のために、鬼を退治する「新聞豆」も作っておかないと!
今年の豆はみんなで知恵を絞り、よりパワーアップさせるために、馬酔木の葉っぱが張り付けてあります。
砂場では、鬼をやっつけるための「落とし穴」づくりがスタート!
・・・でもだれがそこまで鬼を追い込むんでしょう???
鬼に手紙を書いて数日後。
子どもたちが大騒ぎをしています!!
何が起きたかと思ったら、なんと鬼から返事らしきものが届いたのです。
子どもたちからの質問にも、ちゃんと答えてくれる鬼さん・・・
好きなものは「弱い心」だそうです。
鬼を怖がるだけでなく、自分の中の「弱い部分」を節分の豆まきと共に追い払えますように!