園庭の周りにはつくしがいっぱい顔を出しいます。
つくしを見つけると、「あっ、つくし!!」と、いつも興味津々。
そこで、つくしが食べられることをしらせ、ぞう組さんくま組さんとで
採ってみることにしました。
園舎の裏側には無数のつくしが出ていました。
つくしの頭がまだ若いものと、少し開いたものはOK。
開きすぎて頭が焦げているようなものは固くなっているから✖。
と、見本を見せて柔らかそうなつくしを選んで採りました。
あっちのもこっちにもあるのでみんなた~くさん採れました。
さて、続いてはかま取りです。
つくしの節にあるギザギザは、はかま と言います。
ここは固くて食べられないので、服をはがすようにして取ります。
ついでに、頭もおいしくないので取ります。
みんなで頭を寄せ合って、はかま取りをしました。
そして、給食先生に「つくしをお願いします。」
と、調理をお願いしました。
給食先生が、灰汁をとってからしょうゆと、みりんと、砂糖と、
かつおだしで煮てくれました。
みんなじぶんで採ってきたつくしの味を堪能。
ちょっぴりほろ苦いけど、「おいしい!」と言って食べることができました。
(未満児さんは大きくなったら食べようね。)
園庭の遊具で安全に遊ぶために、年長さんから遊具の遊び方を
教えてもらいました。
どんなお約束だったかお家の方も聞いてみてくださいね。