ぞう組さんが今年度3回目の命の授業を受けました。
今回は、命はどうやって芽生えたか?
その命がどこでどのように大きくなっていくのかを
『いのちつたえ隊』の助産師、野村先生に教えていただきました。
命の最初の大きさを体験するために、小さな黒い紙にまち針で穴を開けました。
すかして紙を見ると、とても小さな穴が見えます。
その穴の大きさが、みんな
の命が誕生した時の大きさだそうです。
みんな、「こんなにちっちゃいんだー!」と驚いて、何度も穴を覗いては大きさを
確認していました。
この小さな命が、10ケ月かけて順に大きくなる姿を、キューピー人形を
たとえにしながら教えていただきました。
お母さんのおなかの中に10ケ月いて、指を吸ったり、体操をしたりしていると聞いて
興味津々!
しっかり話を聞いたり、疑問に思うことを先生に聞いたりしました。
命の誕生って本当にすごい!
「難しかったけど、すごいことって思いました。」
そんな風に感想を言う子もいました。
次回は1月にぞう組の親子で授業を受けます。
改めて命の大切さを知り、大切にしていく気持ちを共感できるといいです。
先生が録音してきてくれたおなかの中の赤ちゃんの心音も聞きました。