今日は、恵那消防署の方が2人来てくださって、火災について教えていただきました。
外では、豚汁を煮るために、火を使っているところを見ているので、特に分かりやすかったかな!?
最初にお話を聞いてから、火災のDVDを観ました。
DVDを見ている間に、部屋にもくもくとスモークが焚かれました。
”煙は上へ行く”ということが、よくわかります。
足元には煙が少ないですね。
うさぎさん、ぱんださん、ぞうさんの順番に、煙の中を通る体験をしました。
ハンカチで口を押えることも大事です。
ぱんださんも、挑戦です。
ぞうぐみも体験!まずは、部屋の外から中の様子を見ます。煙がいっぱい・・・。
座って小さくなると、煙はどうかな?
感想を聞くと、
「怖かった。だって、前が見えなかったもん」
と、煙の中の怖さを感じたようです。
このスモークは体に害のないもので、ちょっぴりいい匂いもしましたが、実際の火事は、黒くて臭い煙です。
そして、消防士さんから言われたのは、
「火を見つけたら、すぐに大人の人に言いましょう」
ということでした。火災について、ニュースを見た時などご家庭でも話ができるといいですね。
最後に職員で、消火器の使い方を聞き、実際に訓練しました。
火を見つけるのは、子どもかもしれません。もし見つけたら・・・
「火事だー!!!」と大声で知らせる練習もしました。
消火器は、15秒間3~6m噴出するそうです。
万が一、という時にも即座に動けるよう、命を守る訓練を通して様々な場面をシミュレーションし、訓練しています。
おうちでも、話題にしていただくと、子ども達もより身近に感じると思います。
気を付けていきたいですね。