ぞうぐみさんが、親子茶会のお片づけをみんなでして、遊戯室のカーテンを開けたところ、なにやらこわ~いものが。
パッと見で鬼からの手紙だと気づいたようです。
内容を確認する前に、サーッといなくなったので、見に行くとぱんだぐみ・うさぎぐみに教えに行っていました。
近くに行ってみたいけど、なんだか怖くて、入り口付近から動けません。
園長先生の姿を見つけると、全員でお迎えです。
もしかしたら、”今年は来ません”って書いてあるかもしれない!と手紙を確認してみました。
”こころのよわいこは どれくらいいるんだ?”と書いてあり、【心の弱い子】ってどんな子?
と各クラスで会議をしました。
手紙を持つのもなんだか怖くて、指先でつまんでいるぞうぐみさん。
それぞれのクラスで相談し、ぱんだ組さんはさっそく新聞豆を作って、鬼退治の練習が始まっていました。
ぞう組さんは、うさぎ組さんに節分までに準備するといいものを教えてあげていましたよ。
ぞう組会議では、必要なものを思い出しながら考え、池宮神社にあせびがあった!と、馬酔木採りを園長先生に相談し、天気を見て近々行ってくる予定です。
節分は、怖がらせるものではなくて、自分の心の中の弱い鬼は何か気付き、追い出せるように心を強くすることだと思います。