今日は、防災の日。
関東大震災が起こった日です。
園でも、地震の合図の鐘の音を聞いて、さっと机の下にもぐり頭や体を守るとともに、机の脚をつかんでいました。
放送を聞いて、今日は遊戯室に避難しました。
地震について話を聞きました。
関東大震災の写真を見ると、何もありません。
とても大事なお話。どの子も真剣に聞いています。
園ではどこに避難したらよいのか、ポケモンの防災教材を使って〇か×か考えましたよ。
大事な命を守るため、どこにどんなふうに避難するとよいのか、周りを見て即座に判断できるようにしていきたいですね。
また、ご家庭でも地震が来たらどこに避難するといいのか、防災の日をきっかけにお話ししていただけるとよいかと思います。
地震で何もなくなると、ご飯をどうするのか子ども達に聞きました。
去年の経験から、火を起こして炊く!と、さすが年長さん。
今年は、パックご飯を『ツナコーンピラフ』にしました。
決まった分量のご飯とスープを袋に入れました。
給食先生が、お米とツナとコーンを混ぜておいてくれたので、どんなふうになっているか見てからスタート!
園長先生が、炊けるように火を起こしてくれます。
ご飯が炊ける間に、みんなでしたことは・・・
水を抜いている間に遊んでから、プール掃除をしました。
最初はうさぎとぱんだがお掃除!
さぁ、仕上げはぞう組さん!!
小さい子が気付かなかったところも丁寧に洗ってくれましたよ。
きれいになりました。
明日のプール解体作業、よろしくお願いします!
プール掃除をしている間に、ご飯がおいしく炊き上がりました。
今日は、おかずの『ひじき煮』も、パッククッキングで作ってくださいました。
空のお弁当箱に、ご飯とおかずを入れてもらいました。
自分で袋を開けてたべられるかな!?
お皿に出すと、こんな感じの給食でした。
パックご飯を食べたことがある。この経験がいざという時に役立ちます。
いつ来てもおかしくないといわれている大地震です。
ご家庭の話題にしてみてください。