地域協議会の森づくり事業の一環として、杣組の方が来てくださいました。
森の木は、切ることが大事だといわれますが、なぜ木を切る必要があるのか教えてくださいました。
今大きくなっている木は、昔植樹されたそうです。
木が大きくなって密集していると、暗くなって木が大きくなりません。
大きくなるためには太陽の光が必要なので、木を切ることで大きな木を育てるそうですよ。
木は切っても、木の香りがします。分かるかな?
そして、年輪を数えると、木の年齢がわかります。
数えられるかな?
今回持ってきてくださった木は、60~90歳くらいの木でした。
この薄く切った木を使ってキーホルダーにします。
金槌で木をたたくと、さまざまな形に割れます。
この割った木から、好きな形を選んで、紙やすりで磨いていきます。
磨いたら、ひもを通す穴をあけます。
最初に、開けやすいように小さな穴をあけてもらって・・・
道具を使って、穴を大きくします。
ここまでできたら、次は部屋に入って、ペンで模様を描きます。
ぞう組さんは焼きごて(ウッドバーニングペン)を使って、自分で名前を書きます。
ぞう組さん以外は先生が名前を書きました。
名前が書けたら紐を選びます。
紐を選んだら、穴に通して縛れるかな?
完成!
みんなできました~!!
薪ストーブを焚いていたので、給食は遊戯室でみんなで食べました。
今日はいい天気だったので、うさぎ・ぱんだ・ぞう組はお散歩に行きました。
今日のお散歩は『冬と春を見つけよう』がテーマ!
道端には枯れ草があって『冬』
ちいさなお花が咲いているから『春』
と、あちこち見ながら歩いていきました。
梅がきれいに咲いていました。
タンポポも!
坂を登っていくと・・・
紅梅がきれい!
みんなで写真タイムです。
棚田に到着!
なごみの家の方に、ひまわりの種をプレゼントしました。
中野方中が大きなひまわりだらけになるといいですね。
棚田から笠置山がみえました。
笠置山も見る場所によって形が違いますね。
棚田には、氷もありました。『冬』ですね。
棚田の間を通っていきます。
お別れ遠足でも、たくさん歩きます。
今日もスピーディーでしたが、歩く力がついて、園まで元気に歩いて帰ってこれました。