今日のわらべ歌あそびは家族数人で楽しめる「せんべい やけた」です。
まず一人鬼を決めましょう。
ほかの人は両手の手のひらをテーブルに置いてスタンバイ!
決まったメロディーはありません。
「せんべい せんべい やけた どのせんべい やけた」
と歌いながら、1番の手から順に鬼役の人がタッチします。
①せん②べい③せん④べい⑤や①け②た
③ど④の⑤せん①べい②や③け④た こんな感じ。
鬼の指が止まった手はひっくり返します。
そのひっくり返した手からスタートして、鬼はまた順に歌いながら手をタッチしていきましょう。
順に繰り返していくと、徐々に手のひらがひっくり返っていきますよ。
ひっくり返っている手に鬼が歌の終わりで再びタッチしたら、その手は引っ込めましょう。
早く両手を引っ込められた人が勝ちですよ。
あらら、今回は鬼役の先生が勝ち!
一番初めのスタート位置を変えることで勝つ人が変わってきますよ。人数によっても変わりますね。
この遊びで、大人にとっては簡単に思える「手首をひねる」という動きを取り入れることができますね。
遊びの中からいろいろな運動感覚も育っていきますよ。