ぞう組さんが「中山道のれんコンテスト」の のれんを玉ねぎの皮で染めました。
玉ねぎの皮はお家から持ってきたものと、園でとれた玉ねぎの皮。
それから、給食センターさんから調理で残った給食の時の皮をたくさんいただきました。
輪ゴムでくるくる絞っていきます。
玉ねぎの皮をネットに入れ、大きなお鍋で20分くらい煮ます。
みんなで「煮てください」とお願いに来ました。
「何色になるかな?」「虹色」「青色」と楽しみにしていました。
しっかり煮て、色が出ました。
玉ねぎの皮を取り出すと「茶色だ」の声が。
次はのれんを入れます。
何色に染まるのかな?
さらに15分ほど煮込み、次は水ですすぎます。
軽く絞って広げると「黄色だ!」と声があがりました。
少し乾かして、絞った輪ゴムを外してみました。白い輪がたくさん浮かび上がります。
「わー!」と歓声があがりました。「シャボン玉みたい」とうっとり。
素敵な絞り染めができました。