とても冷え込んだ今日。真冬に逆戻りでしたね。
そんな中でも子どもたちは元気いっぱい!
全園児で「ことろ ことろ」というわらべ歌を楽しみました。
鬼さんと親&子どもの掛け合いはこんな感じです。
鬼さん「ことろ ことろ どの子をとろか あの子をとろか」
親&子ども「とるなら とってみろ!!」
親の後ろに子どもたちが肩につかまりながら並びます。
鬼さんは一番後ろの子どもにタッチしたら勝ち!親役の先頭さんは両手を広げて捕まらないように
ガードします。
ぐるぐると追いかけごっこの様になりますが、鬼さんがうまいこと回り込めると子どもにタッチできます。
動き回ると体がホカホカしてきますね。
身体が温まったところで、さぁお部屋に入るよ・・・と声をかけ、しばらくすると2階のぞう組から叫び声!?
何かと思ったらぞう1組の部屋がこんなことに・・・
ぞう2組もこんなあり様です。みんな呆然!!
そして何人かの子が文字の書いてある紙切れを発見。そして気づいてしましました。
「これって鬼が来たんじゃないの!?」と・・・。
みんなでこの紙きれの正体を暴くべく、各教室に回ってみると、全部で8枚の紙切れを発見!
これっていったいどういう意味なんだろう?ぞう組さん、紙切れに書かれたひらがなを見て・・・
「わかった!さつまいもばたけ!!」と気づきました。(あれ?さつまいもばけたじゃないんだ・・・。)
さっそくサツマイモ畑に行ってみると、あぁ・・・今年もやっぱり届いてしまった。
みんながこわい、鬼さんからの手紙が・・・
涙がじわっと出る子もいましたが、ここは年長さん!!
この事態を小さいお友だちにも伝え、鬼に負けないように作戦会議をしなくては!
手紙の内容を読むと、どうやら鬼は笠置山に住んでいる模様。
しかも、子どもたちがあそんでいた「ことろ ことろ」が大好きみたいです。
どの学年も、この手紙を見てから節分に向け作戦を練ったようですよ。
「鬼なんかにまけないぞ!エイエイ オニー!!」
お迎えの時間には家族の方と一緒に鬼の手紙をまじまじと見る子どもたち。
今年の節分は124年ぶりに2月2日とのこと。(2月3日ではないことに驚き!!)
節分は怖いだけでなく、心の中の弱い部分を追い払い、病気にかからないようにするための大切な日です。
みんなで気持ちを一つに、節分の日を迎えましょう。