ぞう組さん親子で、命の授業に参加しました。
講師として「いのち伝え隊」助産師の方に来ていただきました。
子ども達は4回目の授業でした。
お家の人と一緒で、どの子も嬉しそうです。
初めに
「みんなが生まれてくる前、1番最初に赤ちゃんの基になるものの大きさはどれでしょう」
と問題が出ました。
①野球ボール ②どんぐり ③大豆 ④米
さあ。どれでしょう?
正解は、もっと小さいです。
まち針で開けた穴と同じくらいの大きさだそうです。
「えー!?」と驚きながら見ていました。
親子で穴も開けてみました。
「小さいね」親子でじっくり観察です。
お家の人から子どもに手紙を書いてもらい、1人ずつ読んでいただきました。
「大好きだよ」「宝物だよ」と素敵な言葉があちこちから聞こえてきます。
聞いている子ども達も照れくさそうだったり、はにかみ笑顔だったり、嬉しい気持ちがあふれました。
小さい頃抱っこしてもらったことを思い出して、もう一度抱っこしてもらいました。
温かい気持ちでいっぱいでした。
そうやって大事にされてきた自分の命を大事にすること、お友達の命も大事にすることを約束しました。
改めて命の大切さを学びました。
最後に懇談会をしました。