防災訓練をしたよ

９月１日は防災の日なので、防災訓練をしました。

いつもの命を守る訓練より大きな地震が起こった想定で行います。

園長先生の振鈴の合図で、急いで机の下にもぐります。

机を片づけてあったクラスは真ん中に集まり、丸くなって頭を守ります。

地震が収まったところで、急いで園庭に避難します。

防災頭巾をかぶり、靴を履き替えて逃げます。

人数確認をし、全員避難したことを確認していると、

「園舎が崩れそうです。小学校へ避難します」

と園長先生が判断してくれ、第２避難所の小学校まで避難します。

みんなで急いで園庭を出ます。

歩道橋は崩れる心配があるため、横断歩道を渡ります。

保育者を先頭に素早く避難します。

危険のないところまで避難をし、人数確認をした後、園長先生のお話を聞きました。

「本当の地震が起きた時は、どうなるかわかりません。

こども園が壊れてしまうかもしれないし、歩道橋も崩れてしまうかもしれません。

先生の話をよく聞いて、逃げましょう」

まずは保育者の話を聞くことを確認しました。

園に戻った後、素早く避難できるように、立ったまま靴を履く練習をしました。

「避難するときは、かかとをきちんと履けてなくてもいいから、まず逃げようね。

みんなの所まで行ってから履けば大丈夫だよ。」

と教わりました。

お家でも立ったまま靴を履く練習をしてみてくださいね。