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自分から進んで

かけっこ教室で学んだこと

５年生が「かけっこ教室」に参加しました。昨年度も５年生(現６年生)が参加し今年で２回目となります。100ｍの元日本記録保持者であり、夏冬オリンピック（陸上とボブスレー）に出場した初の日本人男子選手としても有名な、青戸慎司さんが講師です。5年生は体育館で、生卵を握ったつもりでひじを90度に曲げて大きく手を振るとよいなど、速く走るコツを教えていただいて青戸さんと一緒に練習をしました。

また青戸さんは、小学校５年生の時「なにか、１番になれ」と先生に言われたことがきっかけで陸上を始めたことなど、自身の経験を子供たちに話してくださいました。中学生の時に挫折をし、やらされる練習ではなく、自分に必要な練習を自ら進んで練習することでよい結果が得られたという経験をもとに、何事も主体的に取り組むことの大切さを教えてくださいました。

一緒に給食を食べた後は、子供たちから質問攻めに・・・青戸さんからは、自らの経験を通して子供たちに生きるヒントをくださいました。