武並小学校

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防災の日

“防災”について全校で考える

「恵那市防災の日」に合わせ、学校でも全校で、防災について考える日としました。1～3年生は1時間目に、防災グッズを作ったり校内にある防災関連グッズについて学んだりしました。

4～6年生は、避難所設営訓練に参加しました。武並コミュニティセンター前に集合し、始めの会をおこないました。武並振興事務所長さんから、訓練内容について説明をしていただき、まずは資材を運びました。

続いて避難所設営です。体育館では、避難者スペースや高齢者スペースなどを設営しました。また、武並コミュニティセンター前では、マンホールトイレの設営をおこないました。

2時間目には、1～3年生が見学に来ました。代表の6年生が、低学年に分かるよう、それぞれのスペースの説明をしました。特にマンホールトイレを初めて見た子は「和式になっていて驚いた。」「家のトイレが使えなくなっても安心。」と感想を述べていました。

最後に、終わりの会をおこない、防災学習でいつもお世話になっている岩井防災士さんから、今日の設営訓練についてお話をしていただきました。設営訓練に参加した児童は、地域の一員として役割を果たすことの大切さを学びました。

 

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